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ブラックスピネルの意味について

ブラックスピネル

スピネルは尖晶石という名の鉱物です。半透明で、赤、青、緑、黄、黒、褐色のカラーバリエーションがあります。 スピネルという名はラテン語で“spina(棘)”を意味する単語に由来するといいます。尖った八面体結晶の形からつけられたのでしょう。

ブラックスピネルは別名をヘルシナイトといい、鉄分の含有量が多く黒く不透明なスピネルです。黒い石のなかではもっとも艶があり、妖艶な大人の女性を連想させます。

有名なイギリスの黒太子のルビーは実はレッドスピネルだったという逸話があるとおり、スピネルは常に偽物の冠をかぶせられてきました。赤いスピネルがルビーと間違えられたように、青いスピネルはサファイアと間違えられました。有名な宝石と比べてもそん色のない美しさを持ったばかりの悲劇です。

スピネルのいいところはカラーバリエーションの豊富さと宝石級の丈夫さ(モース硬度8)。アクセサリーとしても身に着けるのになんの不安もない耐久性を持っています。褪色の恐れもありませんので、扱いやすいパワーストーンだといえます。